シミ対策 48時間内のアプローチ
一説によると、紫外線を浴びても48時間以内にケアすれば、メラニン生成を抑制でき、真っ黒に日焼けしてしまうことを防げるそうです。もし、うっかり日焼けをしてしまったら、アフターケアで美肌をキープする努力をしてみてはいかがでしょうか?
なぜ“48時間”以内なら大丈夫なの?
まず、日焼けのメカニズムから見ていきます。肌が黒くなるのは、メラニンが生成されることが原因ですが、それには、「活性酸素」と「チロシナーゼ」という2つの物質が深く関係しています。
皮膚の表面に発生した活性酸素によってチロシナーゼが活性化し、それが、いずれメラニン色素を生成するからです。
活性酸素もチロシナーゼも紫外線を浴びると増加する物質で、活性酸素の場合は紫外線を浴びた直後から増加していき、チロシナーゼの場合は3日目以降に増加していきます。
そのため、この2つの物質を抑えれば、メラニンの生成を抑えることができ、真っ黒に日焼けすることを防止できるそうです。これが、”48時間”という数字の理由。
紫外線を浴びた直後から活発になる活性酸素と3日目以降に活発になるチロシナーゼの働きを抑えるためにも、日焼け直後〜48時間の間にきちんとケアすることが、日焼け後のアフターケアでは重要になります。
紫外線のアフターケアはどうすればいいの?
美白化粧水でメラニンの生成を抑制
紫外線をよく浴びる季節には、ぜひ、美白化粧水を使用しましょう。含まれているビタミンC誘導体やビタミンEは抗酸化作用があり、活性酸素から肌を保護してくれます。
紫外線は肌の乾燥を引き起こし、ひいては、シミやシワ、たるみの原因になります。美白化粧水は肌の表面のメラニンの生成を抑制し、紫外線ダメージを受けた肌にうるおいも与えるので乾燥対策に有効です。
身体の内側から紫外線によるダメージを修復
アフターケアで最も力を入れて欲しいのは食事です。食べるなら、ビタミンB2が豊富な卵や魚介類、βカロテンの豊富なカボチャなどをおすすめします。
その他にも、活性酸素を抑制してくれる抗酸化作用が豊富なトマトも食べてみてください。トマトにはリコピンが含まれメラニンの生成を防いでくれます。
紫外線を浴びてしまっても、48時間以内にしっかりとアフターケアをすれば、黒く焼けるのを防げる可能性は十分にあります。また、肌が受けた紫外線ダメージを修復するためには十分な睡眠をとることも大切です。日焼け後のケアで、ぜひ、美白肌を手に入れてくださいね。
〜ニュースパスより引用〜
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